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能登半島地震被災地で ドローンでの支援活動を開始

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当社は今回の能登半島地震支援として、ドローンによる支援活動を開始・実施しています。

 

当社は、今回の能登半島地震の災害支援として、経済産業省、国土交通省、石川県、輪島市、珠洲市、日本UAS産業振興協議会(JUIDA)と連携し、災害時のドローン活用の主となる情報収集及び物資輸送実施するため、1/10より石川県庁のDMAT調整本部に入り災害支援を開始している。

 

当社は、ドローンによる支援と並行し、DMAT調整本部にて、JUIDAや経済産業省、国土交通省、他の国内ドローン事業者との業務調整を行っている。

 

ドローン運用による支援活動としては、まずは被害の大きい、輪島市や珠洲市を中心に、海浜辺変化や港の被害の状況などの確認のため、EAMS製の機体4機を現地に持ち込み、状況調査を進めている。

 

当社として直近は、国立研究開発法人防災科学技術研究所と連携し、状況調査にて撮影しオルソモザイク化したデータを災害対応機関が閲覧する災害情報サイトISUT-SITEにて共有可能とするための準備、事前調整を進めた。それにより現状の状況を対応する機関、関係者が確認できるようになった。

一般財団法人日本気象協会、株式会社ウェザーニューズと調整を図り、災害支援用の特設サイトの準備、事前調整をすすめ、ウェザーニューズにはドクターヘリの位置情報の確認、また輪島市のDMAT本部のシステム設置の調整を進めるなど、現地にて災害対応のための調整を進めている。

イームズロボティクスの支援活動の詳細は、以下ドローンのニュースサイト、DroneTribuneの記事をご覧ください。

https://dronetribune.jp/articles/23405/

イームズ、SkyDrive、NTTコミュニケーションズ、JAL、ヤマハ発動機など ドローン関連事業者が能登対応に参画、不可欠な業務調整にも

 

【災害支援に使用しているドローン機体】

■UAV-E6106FLMP 3機

・スペック

飛行可能時間 15分

カメラ性能 画素数   2430万画素 ※ズーム性能3倍

 

■UAV-E6150MP 1機(佐川急便様ご納品機体)

・ スペック

飛行可能時間 17分

ペイロード ※ペイロード毎の飛行距離を3パターン程記載      6kg/7km

4kg/10km

2kg/12km

推奨ペイロード時の全体重量  約23kg

カメラ性能 画素数   30万画素(映像伝送時)

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